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陽光建設株式会社

植生基材吹付工法

植生基材吹付工法
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工法の概要

工法の概要
高速道路、ダム、宅地造成等の土木工事において発生するあらゆる岩盤・無土壌法面等保護・緑化する工法です。
法面清掃後、金網を設置し、サングリーンを主材に、種子肥料等を吹付け機で混合、圧縮空気で吹きつけ、植生基盤を形成し、緑化をする工法です。
この工法により、従来緑化が困難であった硬岩、軟岩、特殊土(シラスローム、マサ土等)法面の緑化も可能にしました。
また、現場打砕工(フリーフレーム等)の枠内の緑化にも威力を発揮します。
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特徴・仕様等

特徴・仕様等
  • ① 緑化基盤材(サングリーン)と安定剤の相乗作用により、自立性が高く、降雨、凍結による
      侵食、崩落がない。
  • ② 緑化基盤材は、保水、通気、保温、保肥に富み、植物生育条件がすべて満たされており、
      発芽・生育を促進する。
  • ③ 緑化基盤材(サングリーン)はパック化されており、現場での品質管理が容易である。
  • ④ 緑化基盤の厚さは法面の立地条件により自由に設定できる。
  • ⑤ 植物の発芽、生育に影響をおよぼすセメントを使用しないので、短期期間に法面の緑化を
      計ることができる。

施工過程

施工過程
  • ① 法面の掘削。
  • ② ラウンドアンカー施工
  • アンカーテンドン端部を仮キャップ
  • またはガムテープ等を使用し束ねて据付工に備える。
  • ③ フィットフレーム(N型)を据付け。
  • ④ グラウンドアンカーによる仮定着。
  • ⑤ 高流動コンクリートを打設する。
  • ⑥ グラウンドアンカー本緊張。
  • ※ロックボルト工併用工法M型もN型とほぼ同様の作業手順となります。
  • ⑦ 施工完了
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