Method

フィットフレーム工法

工法の概要

フィットフレーム工法(N型)は、グラウンドアンカーの受圧構造物として施工性・品質および力学的特性に優れた工法です。
工場で鉄筋を組み、システム化した鋼製有孔型枠(ブラインド加工鋼板)に高流動コンクリートを打設する現場打コンクリート枠工です。本工法は、枠重量が軽く、運搬設置が容易、地山の凹凸と密着し均等な反力が得られる等の特長があり、特に高所斜面や逆巻き工法における効率化、省力化を実現します。

特徴・仕様等

  1. 鋼製有孔型枠(ブラインド加工鋼板)により軽量化(システム全体で約185kgf-640kgf)され、そのため高所・急傾斜地における施工性および作業中の安全性が優れています。
  2. 型枠システムは、工場で一貫して製作され、断面・鉄筋の組立等施工管理が確実で、現場作業を省力化、工期の短縮がはかれます。
  3. フィットシートにより型枠下側からのコンクリートの流出を防止できるため、地山に密着した構造体となる。
  4. 優れた品質を確保できる高流動コンクリートを打設するため高品質な構造物ができる。

施工概要

施工概要

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